[BOOK紹介] 新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている~驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!

BOOK

最近は、働き方改革とかテレワークとか言われていますが、結局サラリーマンである限り、自由に生きることは難しい。この本は、自分でさほど働かなくても自動的にお金を稼ぐ仕組みを作った人の話が載っている。この本を読むと、漠然と働くのではなく、自分が働かなくてもお金を稼ぐ仕組みを作れないかを考えるようになれる。読み物としても、大変おもしろい本なので、ぜひ紹介させてください。

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紹介する本

新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている~驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!

著者:荒濱一、高橋学

光文社知恵の森文庫

新版 やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている―自動収入を永続化する9つの「思考」

著者:荒濱一、高橋学

光文社知恵の森文庫

この本の対象読者

副業で、なにか始めたい人。早めにリタイアしたい人。趣味に人生を使いたい人。

この本の目次

目次は、本の内容を要約したものであり、目次を見れば、その本が何を伝えたいかがわかりやすいと思い、目次を以下に引用します。

興味を持った人は、ぜひ手に取って読んでみてください。

文庫化にあたって

はじめに

Chapter 1 「仕組み」とは何か?

Chapter 2 「仕組み」作りケーススタディ① インターネット・ビジネス

 自動的に収入を生む空港周辺駐車場の情報サイト

 ニッチなマッチングサイトで月商100万円

 何もしないで月50万円、「プチリタイヤ」を実現

 メルマガで築いた年収2400万円の「仕組み」

 ドロップシッピングによる「仕組み」を世界に展開

Chatpter 3 「仕組み」作りケーススタディ② 情報起業

 個人で月収1000万円を稼ぐ情報起業の「仕組み」

Chatpter 4 「仕組み」作りケーススタディ③ ビジネスオーナー

 「金時力。」で「お金」と「時間」の両方を手に入れる

Chatpter 5 「仕組み」作りケーススタディ④ 投資

 競売物件で手に入れた夢の家賃収入生活

 「ヒルズの虎」の個人ベンチャー投資哲学

Chatpter 6 「仕組み」作りケーススタディ⑤ 発明

 ひらめき一閃、発明で相手も自分も数千万円の収益

Chatpter 7 ラットレースから抜け出すための「仕組み」作り講座

おわりに

文庫版あとがき

新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている~驚異の自動収入システムは今も回り続けていた! から引用

感想

良かった点

・物語のように読みやすく、自分でも仕組みを考えてみようという気にさせる

 本書は、ビジネス書というよりは、「仕組み」を作った人が成功するまでの物語を読んでいるような感じで、とても読みやすい本でした。どこに躓いて、これをどうやって乗り越えたかを体験談として書かれており、実際に自分が起業したような気分で読めました。

・成功した「仕組み」のポイントが載っている

 独自の「仕組み」を作った人にインタビューを行い、その話から導き出される「仕組み」の作り方のポイントを、著者がまとめてくれています。もちろん、そのまま真似してもうまくはいかないと思うが、成功のための気づきになると思う。

・様々なケースが載っており、自分に合ったパターンを選択できる

 パターンの違う成功事例が載っているため、読んでいる人の立場や能力、環境に応じて、自分ができそうなパターンを探せるようになっているので、自分だったらどうするか、なにができるかを考えることができる。

悪かった点

・なし

 私は、この本を何度も読んでおり、買って損したと思ったことがない。通勤時間や旅行の移動時間など、ちょっとした空いた時間に読むのに適しています。

まとめ

今回は、”新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている~驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!”という本を紹介しました。

新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている~驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!

新版 やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている―自動収入を永続化する9つの「思考」

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