【懐かしのゲームブックを自作する】ゲームブック作成ツール「Twine」の紹介

ツール紹介

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製品紹介

 今回紹介するのは、無料でゲームブックやYes/Noチャートを作成できる「Twine」というツールです。

 ゲームブックは、自分で行動を選択できる小説のようなものです。

 私が子供のとき、無人島からの脱出、ドラゴンを倒すといったゲームブックが流行っていて、よく読んでいました。最近は、ゲームブックを見かけませんが、今で言うアドベンチャーゲームの小説版です。弟切草(おとぎりそう)が有名ですよね。

 Twineは、ゲームブックをビジュアル的に作成でき、HTMLファイルで生成するのでブログなどにも張り付けることもできます。

Twine公式HP

Twineは、インタラクティブなノンリニアストーリーを伝えるためのオープンソースツールです。
Twineで簡単なストーリーを作成するためにコードを記述する必要はありません。
Twineは、HTMLに直接パブリッシュするため、どこにでも作品を投稿できます。それを使用して作成したものはすべて、商用目的を含め、好きな方法で完全に無料で使用できます。
Twine公式ホームページ より引用

 このツールは、ゲームブック製作が主目的だと思いますが、それだけでなく、仕事での活用もできるのではと思います。業務のYes/Noチャート生成や簡単なマニュアル製作にもつかえるのではないでしょうか。

 私は、自分の業務の中で、業務で使う自作ツールの使い方や自社製品のトラブルシュートを作成することもありますが、多くはエクセルやテキストなどで作成しますが、あまり読みやすいものでないし、作ったはいいが、その後どこかに行ってしまい、そのファイルを探すのに苦労することがありました。

 Twineで作った業務マニュアルであれば、ビジュアル的に内容を示すこともできますし、HTMLファイルとして社内サーバで公開することもできます。

もしよかったら、一度インストールしてみてください。

みなさんなら、Twineを使ってどんなものを作成しますか?

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