M5Stackの特徴として、専用の拡張モジュールがあります。
拡張モジュールのひとつである、マルチ通信モジュール「COMMUモジュール」を紹介します。
概要
COMMUモジュールは、I2C×2、TTL×1、CAN×1、RS-485×1のインターフェースを備えたモジュールです。
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仕様
項目 | 仕様 |
インターフェース | M-BUS |
モジュール仕様 | インタフェースI2C × 2 CAN × 1 RS485 × 1 TTL × 1 CANコントローラ:MCP2515-1 / SO RS485トランシーバー:SP3485EN-L / TR |
サイズ | 54.2 × 54.2 × 12.8 mm |
重量 | 13.5 g |
使いみち
CANは、車両での車内LANとして使われるプロトコルですので、車両から車両情報を取得したり、車両へ任意のCANフレームを送信することが可能となります。
ただし、車両へのCANフレーム送信は、最悪事故や故障につながる可能性がありますので、自己責任でお使いください。
COMMUモジュールの使い方
本サイトでは、以下のページで、COMMUモジュールの使い方を紹介していますので、是非見てください。
このサイトでは、CANの説明や、CANの標準/拡張フレームに対応したサンプルコードが載せてあり、COMMUモジュールを動かすために必要な情報が載っています。
参考にしたいサイト
COMMUモジュールを説明したサイトは少ないですが、以下のサイトがおすすめです。
公式ドキュメント
M5Stackの公式ドキュメント。すべての情報が載っています。
GitHubに、サンプルコードが登録されています。
まとめ
M5Stackの拡張モジュールとして、COMMUモジュールを紹介しました。
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