PR

【保存版】Raspberry Pi・M5Stackを手に入れたら次に作るべきプロジェクト3選

M5Stack
スポンサーリンク

「OSのアップデートも終わったし、Lチカ(LED点灯)もできた。さて、次は何を作ろう?」

そう思っているあなたへ。電子工作の本当の楽しさは、「実用的なツール」を作った瞬間にあります。今回は、初心者でも挑戦しやすく、かつ毎日使える「実用プロジェクト3選」を紹介します。

必要なパーツリストもまとめたので、ぜひチェックしてみてください!


1. 【Raspberry Pi】家族やペットを見守る「AIスマートカメラ」

ラズパイの定番プロジェクトですが、今は「AI(画像認識)」を組み合わせるのがトレンドです。

  • 何ができる?:カメラに動くものが映った時だけスマホのLINEに通知したり、画像を保存したりできます。
  • ここが面白い:市販の見守りカメラを買うより安く、自分の好きなようにカスタマイズできます。

🛠️ 準備するもの

  • Raspberry Pi Camera Module 3:高画質な純正カメラがおすすめ。
  • カメラ専用スタンド:角度を固定するために必須です。
  • microSDカード(高耐久モデル):動画保存は書き込みが多いので、ケチらず良いものを選びましょう。

2. 【M5Stack】デスクを快適にする「環境モニター(温湿度計)」

M5Stackの美しいディスプレイを最大限に活かせるプロジェクトです。

  • 何ができる?:部屋の温度・湿度・二酸化炭素濃度(CO2)をリアルタイムに表示。熱中症予防や、冬場の乾燥対策に役立ちます。
  • ここが面白い:データを「Ambient」などのクラウドサービスに飛ばせば、外出先からスマホで部屋の状況を確認できます。

🛠️ 準備するもの

  • M5Stack ENV IV ユニット:温度・湿度・気圧がこれ1つで測れます。
  • M5Stack用CO2センサーユニット:集中力を維持したいテレワーカーに大人気です。

3. 【Python × AI】面倒な作業を自動化する「パーソナルAIアシスタント」

ハードウェアだけでなく、VSCodeとGitHub Copilotをフル活用したソフトウェアプロジェクトです。

  • 何ができる?:特定のニュースサイトを巡回して要約をSlackに送る、あるいは溜まった領収書PDFからデータを抽出してExcelにまとめるツール。
  • ここが面白い:Copilotに「〜するPythonコードを書いて」と頼むだけで、初心者でも数時間で完成します。

🛠️ 準備を整える

  • 高性能なPC:AI開発をサクサク進めるにはメモリ16GB以上のPCが理想です。
  • Python入門書:Copilotが書いたコードの「意味」を理解するために一冊持っておきましょう。

AIプログラミングには、高性能PCスペックが必要です。PCが貧弱だと、AIの応答が遅くなります。


4. まとめ:まずは「1つの完成」を目指そう

電子工作やプログラミングを挫折せずに続けるコツは、「小さな成功体験」を積み重ねることです。

今回紹介したプロジェクトは、どれも1日〜週末1回分で完成できるものばかり。まずは気になるパーツを1つ手に入れて、世界に一つだけの自作ツールを作ってみてください!

「これを作ってみたい!」というプロジェクトはありましたか? 各プロジェクトの具体的なコード解説は、以下の関連記事からチェックできます。

関連記事: 【初心者向け】Raspberry Pi Camera Module 3をPythonで動かす最短ルート

関連記事: 【M5Stack】環境データをクラウドで可視化!Ambientでスマホからグラフを見る方法

コメント

タイトルとURLをコピーしました