[WEBアプリ開発] PythonフレームワークBottleで、Webサーバを立てる

Bottle
けんろう
けんろう

Raspberry Pi上に、PythonフレームワークであるBottleを使って、Webサーバを立てる方法を紹介します。

スポンサーリンク

今回作るアプリ

サーバを起動させて、ブラウザー上で、”Hello”ページを表示してみます。

事前準備

まず、Pythonはインストール済みという前提です。
インストールしていない人は、Pythonをインストールしてください。

Bottleのインストール

ラズパイのコンソールを立ち上げて、以下のコマンドを入力します。

$ pip install bottle

サンプルコード

コンソールを立ち上げて、以下のpythonコードを、hello.pyで保存してください。

# -*- coding: utf-8 -*-
from bottle import route, run, template
 
@route('/')
def hello():
    return "Hello World!"
 
@route('/hello/<name>')
def greet(name="名前なしさん"):
    return template('Hello {{name}}, how are you?', name=name)
 
run(host='localhost', port=8000, debug=True)

サーバ起動方法

コンソールを立ち上げて、hello.pyが保存されているディレクトリに移動します。
以下のコマンドを入力します。

$ python3 hello.py

ブラウザを開いてください
ブラウザのurl画面に、以下の内容を入力してください。

http://localhost:8000/

ブラウザ上に、以下の文言が表示されているはずです。

Hello World!

次に、ブラウザのurl画面に、以下の内容を入力してください。

http://localhost:8000/hello/USER1111

ブラウザ上に、以下の文言が表示されているはずです。

Hello USER1111, how are you?

まとめ

BottleというWebアプリケーションフレームワークを利用したWebサーバを立ててみました。
短いコードで、簡単に、自作のサイトを作ることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました