最近、土砂崩れや洪水の報道をよく見ます。
自然災害への備えをしたいけど、いつ来るかわからないものにお金を使いたくない。普段使いできるものがほしいな。
災害時はもちろん、アウトドア、旅行で大活躍する、普段使いできる防災グッズを紹介します。持っているだけで、楽しくなるグッズを集めました。
こんにちは。けんろうです。
年々、自然災害の規模や頻度が大きくなっているような気がしますが、災害への準備はできていますか?
災害時だけでなく、普段使いできる防災グッズを紹介します。
電源の確保
災害時に重要なのは、家族や友人への連絡、情報収集です。
スマホがあれば、電話やネットで連絡や情報を集めることが可能ですが、停電により充電できない状況が想定されます。
そのため、常に、身の回りに、電源を確保しておきたいです。
ポータブル電源
ポータブル電源は、一般的なモバイルバッテリーより、容量が大きく長時間使用することができます。
ポータブル電源は、USBだけでなく、AC電源が搭載されているので、スマートフォンなどのモバイル製品だけでなく、様々な家電への給電をすることが出来ます。災害時、停電時に頼りになる存在です。
Jackey ポータブル電源
Jackery製品は、日本仕様の100Vが使え、安全認証済みです。2年間の製品保証付き。
目的・用途に応じて、4容量(240Wh~1000Wh)を選べます。
Jacleryでは、別売りのソーラーパネルと組み合わせることで、太陽充電できます。
ポータブル電源を、家に1台、車に1台置けば、災害時に、スマホや電気毛布などの電源に困らなくなり、安心です。車中泊でも、車のバッテリを気にすることなく、安心して電気製品を使うことができます。おすすめです。
公式サイトは、以下です。
アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】ソニー ポータブルラジオ
スマホを充電できる、太陽光充電にも対応した手回し充電ラジオです。本体前面にLEDスポットライトも装備しています。最強の充電ラジオです。
飲み水の確保
災害時は、水道も止まる可能性があります。のどの渇き、炊事洗濯に多くの水が必要となります。
皆さんも、自宅にペットボトルの水を備蓄している人も多いと思います。
携帯浄水器
川や池の水が飲み水になったら、それは最強でしょう。
アーバンテック SUPER DELIOS
アーバンテックのスーパーデリオスは、0.1ミクロン高精度フィルター、繊維状活性炭を使用しており、キュッと軽く押して搾るだけで、約18秒で300mlの水をスピード浄水できる浄水器(災害用)です。大腸菌などの病原細菌、雑菌、カビ、濁りをはじめ、塩素や泥などのニオイを防ぎます。畳めばポケットに入る、軽量コンパクト設計。飲み水はもちろん、清潔用水としてもお使い頂けます。
使用できる水
●水道水、地下水、井戸水
●魚などの生物が生息している谷川・河川水・湖沼水
●ポリタンクなどの溜め水・入浴剤などが入っていない風呂水・トイレタンクの水
●プールの水、雪解け水、雨水など
使用できない水
●魚などの生物が生息していない谷川、河川水、湖沼水
●生活排水、工場排水、農薬、除草剤なっどが流れ込んでいる恐れのある河川水、湖沼水
●毒劇物、有機溶剤、有害重金属などが溶け込んでいるおそれのある水
●その他、海水、ウイルスなど有害物質を含む恐れのある水
SAWYER 携帯浄水器
[特徴1] ソーヤーのフィルターは無数にあいた0.1ミクロンの穴で水をろ過する仕組みです。これにより高性能且つ小型で軽いフィルターを作る事ができます。またその能力は非常に高く、バクテリアや微生物など有害な病原菌を除去する能力は薬品を入れる方法以外では世界最高レベルの製品です。
※当フィルターでは水に溶けているカルシウムやマグネシウム、重金属といった溶解固形分やウイルスは除去できません。
[特徴2] 付属のストローや0.5Lのパウチにセットできる他、ハイドレーションにセットしたり、標準的なペットボトルにセットすることができます。またボトルに組み込まれたタイプのフィルターと異なり、パウチやペットボトルを利用することで手持ちの水筒や容器にきれいな水を溜めて持ち運ぶ事が可能です。
[特徴3] ソーヤーのフィルター内部の構造は非常に強度の高い構造なので付属の注射器(針無し)を使って取水口側から通常とは逆方向に水を流すことでフィルターの清掃を行う事ができます。
サバイバルグッズといえば、これ。
携帯浄水器をもっているだけで、どこでも生きていけそうな気になります。
災害時だけなく、海外旅行でも、もしものときに安心です。
ウォータータンク
災害発生してから、水道が止まっている地区には、給水車が来ると思います。そのときに、水をもらうときに、ウォークタンクがあると助かります。
アイリスオーヤマ ウォータータンク
アイリスオーヤマのウォータタンクは、簡単にコンパクトにたためます。コックも付いていますので、注ぐときに便利です。
火の確保
最近のキッチンは、電気式のIHなので、停電時は使用できなくなる可能性があります。
また、キャンプなどでも、火の確保が重要になります。
ファイアースタータ
ファイアースタータは、通常のマッチよりも、多くの回数、火をおこすことができます。
【1.マグネシウムを削り落とす】
火種となるところの上に、ストライカーでマグネシウムを削り落とします。
マグネシウムの粉は1つにまとめて、着火しやすいようにしておきましょう。少量のマグネシウムで火をつけたい場合はティッシュがおすすめです。
【2.ストライカーをスライドさせる】
マグネシウム本体をストライカーで摩擦させます。マッチをつけるような勢いで数回こすってください。火花が散りますので、それをマグネシウム粉に飛ばしましょう。
Bush Craft ファイヤースチール
Bush Craftのファイヤースチールは、どのレビューを見ても評判が良いです。防水で、拭けば復活、約12000回繰り返し使える。
Light My Fire ファイアースチール
LIGHT MY FIREはスウェーデン・イギリス・オーストラリアに拠点を置く、アウトドアアクセサリーの専門メーカーです。
ファイアースタータも、サバイバルグッズの定番です。
持っているだけで、楽しくなります。
灯りの確保
停電時の夜は、真っ暗となり、それだけで不安になります。灯りの確保は大切です。
懐中電灯
パナソニック LED懐中電灯
この製品は、懐中電灯・ランタンの2WAY仕様で、単3形または単4形の電池がどちらか1本で使えます。そのため、電池が合わないという心配がないです。
Spriak 懐中電灯
この製品は、面白い機能がたくさん入っています。
紫外線ライトが付いていますので、汚れや透かし、ペットの糞尿などの確認にも使えます。
LEDライトは、1900ルーメンで、7つのモード(高輝度、低輝度、SOS点滅、・・)で様々なシーンに合わせて使えます。
ここで、紹介している製品は、一つの製品に多くの機能が入っており、災害時以外にも、いろんな場面で使える製品だと思いますので、一家に一台持っていても、損はないと思います。
防寒
災害は、いつ来るかわかりません。冬期での停電時は、エアコンなどが使えないので、寒さへの対策は必要です。アウトドアにおいても、寒さ対策は役に立つと思います。
エマージェンシーブランケット/サバイバルシート
電気機器などに頼らず、暖気をとれる手段としては、ブランケットがあります。エマージェンシーブランケットは、効率的に体を温めることができます。
SOL エマージェンシーブランケット
体熱の90%を反射させて体温を維持する特殊な素材「ヒートシート(R)」を採用しています。
使うときは簡単に広げられ、音も静かです。また引き裂き強度が強く、すぐに破けるということもありません。
REBALANCE サバイバルシート
野外フェスやキャンプなど、エマージェンシーブランケットを使える場面が多いと思いますので、一つ持っていてもいいと思います。
まとめ
いつ来るかわからない自然災害に備えるために、災害時だけでなく普段使いできる防災グッズ、サバイバルグッズを紹介しました。
今日紹介したグッズを持って、旅にでよう。
- 自宅でできる人間ドック「おうちでドック」で、簡単に、がんのリスクチェック。
- 病気の早期発見/予防医療。血液1滴で、がん・生活習慣病を検査。 自宅で受ける血液検査サービス【銀座血液検査ラボ/ketsuken】
- マウス操作時の手首や腕の負担(マウス腱鞘炎)を解消。全く新しい操作方法で解決する「ローラーマウス」テレワーク作業にオススメ。
- マウス操作時の手首や腕の負担(マウス腱鞘炎)を解消。角度や大きさを調整できる縦型マウス「ユニマウス」。テレワーク作業にオススメ。
- 大掃除では、普段やらないカーペットをキレイにしよう。カーペットリンスクリーナーがあればカーペットをきれいにできます。カーペットリンスクリーナーは、レンタルで賢く利用しよう。
- 水中撮影や釣りの魚群確認に便利な水中ドローンで、海をもっと楽しもう。水中ドローンはレンタルで賢く利用しよう。
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